今日は何の日❓

 

4月1日は

エイプリルフール

罪のない嘘をついて良いとされる日です。
日本では「四月馬鹿」とも呼ばれています。
その昔、ヨーロッパでは3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催していましたが、1564年にフランスのシャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用し、これに反発した人々が4月1日を「嘘の新年」として位置づけ、馬鹿騒ぎをするようになったのがエイプリルフールの始まりとされています。
 

4月2日は

国際こどもの本の日

国際こどもの本の日(International Children's Book Day)
国際児童図書評議会の創設者・イエラ・レップマン氏の提唱により、国際児童図書評議会が1966年に制定。
デンマークの童話作家・アンデルセンの誕生日でもあります。


 
 

4月3日は

日本橋開通記念日

1911年のこの日、東京の日本橋が木橋から石橋に架け替えられた。
日本橋は、江戸時代から現在まで日本の道路交通の中心となっている。橋の中央に、国道の起点となる「日本国道路元標」が設置されている。

川柳はご存知のように
五七五の十七音からなり
風刺・こっけいが特色
季語はつけなくても大丈夫

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シルバー川柳でひとやすみ

●日帰りで 行ってみたいな 天国へ
●延命は 不要と書いて 医者通い
●紙とペン 探してる間に 句を忘れ
●三時間 待って病名 『加齢です』
●目覚ましの ベルは未だかと 起きて待つ
●お爺ちゃん 冥土の土産は どこで買う?
●改札を 通れずよく見りゃ 診察券
●歳重ね もう食べられぬ 豆の数
●孫が聞く 膝が笑うと どんな声?
●子は巣立ち 夫は旅立ち 今青春
●お迎えと 言うなよケアの 送迎車
●お医者様 パソコン見ずに オレを診て
●『先寝るぞ』 『安らかにね』と 返す妻
●ひ孫の名 読めない書けない 聞き取れない
●味のない 煮物も嫁の 思いやり
●寝て練った 良い句だったが 朝忘れ
●間違えて 結んでしまった 赤い糸

●欲しかった 自由と時間 持て余す
●金貯めて 使う頃には 寝たっきり
●バラに似て 妻も花散り トゲ残し
●美しく 老いよと無理な ことを言う
●居れば邪魔 出かけりゃ事故かと 気をもませ
●混浴は 足湯だったと 友ぼやき
●カード増え 暗証番号 裏に書き
●湯加減を しょっちゅう聞くな わしゃ無事だ
●探し物 やっと探して 置き忘れ
●婚活と 豚カツ区別 つかぬ耳
●へそくりの 置き場所忘れて 妻に聞く
●祖父と祖母 突っ込みなしの ダブルボケ
●手遅れの 人で込み合う 美人の湯
●一年は 早いと母が 今妻が
●年金の 扶養に入れたい 犬と猫
●女子会と 言って出かける デイケア―
●目には蚊を 耳には蝉を 飼っている
●万歩計 半分以上 探し物
●指一本 スマホとオレを 使う妻
●メイドカフェ 冥土もカフェが あるんかえ?
●クラス会 食後は薬の 説明会
●歳重ね くしゃみするのも 命がけ


●立ち上がり 用事忘れて また座る
●骨が減り 知人も減るが 口減らず
●症状を 言えば言うほど 薬増え
●本性が 出ると言うから ボケられぬ
●耳遠く オレオレ詐欺も 困り果て
●検査あと 妻の優しさ 気にかかり
●『お歳です』 それが病気か 田舎医者
●漢字出ず 辞書を引けども 字が見えず
●突然に 医者が優しく なる不安
●診察日 避けて日程 組む苦労
●早起きは したくてしている 訳じゃない
●お迎えは いつでも良いが 今日は嫌
●孫帰り 妻とひっそり 茶漬け食う
●減ってゆく 膝軟骨と 貯金額
●お釣りだけ 確かめ品物 置いてくる
●古希すぎりゃ 嫉妬もされぬ 朝帰り
●聞き取れず 隣にならって 空笑い
●お辞儀して ともによろける クラス会
●医者よりも 様子よく聞く 見舞い客
●苦虫を 永年噛んで 歯が抜けた
●育毛剤 擦り込むたびに 毛が抜ける